契約説[語句情報] »
契約説
「契約説〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
契約説の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「道徳の観念」より 著者:戸坂潤
して社会国家に於ける法不法の尺度の問題に帰着する。 ここにホッブズの有名な社会
契約説が彼の倫理学に対して有つ根本関係が横たわる。社会は自由状態に於ける各個人が....
「日本イデオロギー論」より 著者:戸坂潤
ると見ていいだろう。
バークは一種の社会契約論者に数えられるが、ホッブスの社会
契約説は云うまでもなく個人主義に、その意味では却って一種デモクラティックな原理に....