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「奥むめお〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

奥むめおの前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
働く婦人」より 著者:宮本百合子
れて人口問題にもさし障る、と至極楽天的に片づけられていることが、委員の一人である奥むめお氏が新聞に語られていた。ところが面白いことには、女は常に、勤めても永つづ....
大正十二年九月一日よりの東京・横浜間大震火災についての記録」より 著者:宮本百合子
ど一日。処々へ見舞。 甲府の渡辺貴代子氏来罹災民への衣類寄附の為、三宅やす子、奥むめおその他と集ってしようと云う。主旨賛成、但、彼女の粗野なべらんめえ口調には....
獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
野千代女史社長なるおしゃれ誌は、女性生活という改題で三つばかり買収し、その一つに奥むめおの職業婦人の生活を報道していた小型のものも入っていました。これから政治・....
日記」より 著者:宮本百合子
う。『職業婦人』を送って来る。とにかく結構なことと思い、あれは少し寄附もしたい。奥むめお氏も何かしたいと思ってああ云うことを思い立たれたのだろうが女の仕事は、資....