女僧[語句情報] » 女僧

「女僧〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

女僧の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
チベット旅行記」より 著者:河口慧海
一里ばかりにして寺に着きました。峰の上の方にある寺は男僧の寺で少しく下にある寺が女僧の寺です。で、その寺には男僧が二百三十名、女僧が七十二名居る。なかなか由緒の....
欧米各国 政教日記」より 著者:井上円了
断食を行うこと (十九)僧徒はたいてい寺院内に寄宿すること (二十)男僧のほかに女僧(尼)あること (二十一)法王、教正ありて僧侶を統轄すること 以上二十一項....
木綿以前の事」より 著者:柳田国男
ずる人たちは、通例はまず絵様を胸に画くべしと教えられていた。歌仙は三十五通りの男女僧俗の、絵額の排列を聯想せしめ、今でも我々は便宜上、この毎二句の続けがらを絵様....