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妹兄
「妹兄〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「殺人鬼」より 著者:浜尾四郎
末に、ここに絶好な深刻な復讐を思いついたのだ。その復讐とは何か。子を父に、弟を姉
妹兄弟に、肉身に対して肉身の復讐をすることなんだ。君、彼がわが子わが子と云つて最....
「三国志」より 著者:吉川英治
ると、 「おれも」 「吾も」 と、何か書きはじめた。 誰にも、故郷がある。姉
妹兄弟がある。玄徳は思いやって、 「故郷へ手紙をやりたい者は、わしの手もとへ持っ....