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子株
「子株〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
子株の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「半七捕物帳」より 著者:岡本綺堂
小間物屋の息子さん、ほかに三、四人、どの人もここらでは旧い暖簾《のれん》の家の息
子株で、あんまり人柄の悪いのはございません」と、宗助は指を折りながら答えた。 「....
「三浦老人昔話」より 著者:岡本綺堂
同じようなもので、先ず通用にはならぬと云っても好いくらいです。いくら大きい店の息
子株でも、駕籠屋は駕籠屋で、いざと云うときには、お客に背中を見せなければならない....
「露肆」より 著者:泉鏡花
ら、余り仰向いては人を見ぬ、包ましやかな毛糸の襟巻、頬の細いも人柄で、大道店の息
子株。 押並んで、めくら縞の襟の剥げた、袖に横撫のあとの光る、同じ紺のだふだふ....
「粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)」より 著者:三遊亭円朝
助も前々の身の上ではありません、只今にも勘当をされる次第に成って居りますから、息
子株では有りません、今にも追出されゝば乞食になるかも知れませんから、こゝへ何百両....