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「孔子廟〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

孔子廟の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
地図に出てくる男女」より 著者:吉行エイスケ
、花園のなかのジャックソンの銅像に礼拝する姿を見るのであった。ジャックソンの胸で孔子廟が勲章の役目をしていた。西部のパノフォラム・ロードに虹が浮いて、香港は動乱....
孔子」より 著者:和辻哲郎
を治める諸侯卿相も、赴任するとともにまずここに参詣する。 等である。この内最後の孔子廟の情況は著者|司馬遷自身の見聞にもとづいているが、その他はいずれも『論語』....
南半球五万哩」より 著者:井上円了
。) 広東の山よりみれば珠江なる、舟は木の葉の浮ぶかと思ふ 楼を下りて、さらに孔子廟、水時計等、三、四カ所を歴観して帰船す。雷雨はげしく来たり、満身ためにうる....
三国志」より 著者:吉川英治
振りかえって見たが、人影なども見あたらなかった。 ただ、樹木の蔭に、一宇の古い孔子廟があった。 劉備は、近づいて、廟にぬかずきながら、 「そうだ、孔子、今か....