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字母
「字母〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
字母の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
いか判りませんからと、きのう話していました。小さい印刷やに紙がわたりません。鉛の
字母が一本一厘だったのが八厘です。どしどし潰れている。本は益※大切なものとなって....
「阿Q正伝」より 著者:井上紅梅
本当にそれが無いということは言えないが、もうこの上は調べようがない。そこで、注音
字母では一般に解るまいと思って拠所なく洋字を用い、英国流行の方法で彼を阿 Que....
「文化史上より見たる日本の数学」より 著者:三上義夫
ては勾とか股とかいうごとき漢字をそのままに記して用うることができるのであるから、
字母で文句を綴る西洋で代数記号がその代表する数量の名称そのままのものを使用するこ....