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「季冬〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

季冬の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
法窓夜話」より 著者:穂積陳重
一之処、破壊之間、令二畑中助三藤原経吉一新写、加二奥書一也。 于時延宝七年季冬朔日 伊達十九代左少将藤原朝臣綱村(花押) とあるに依り、一旦塵芥に....
十二支考」より 著者:南方熊楠
の能力者として、一般から嫌忌さるる由を引かれた。『琅邪代酔編』巻二に、後漢の時、季冬に臘《ろう》に先だつ一日大いに儺《おにやらい》す、これを逐疫という、云々、方....
穀神としての牛に関する民俗」より 著者:中山太郎
、要するに陰陽道の理由に過ぎぬので今は省略した。さて、この土牛の行事が礼記月令の季冬命有司、出土牛、以示農耕之早晩、思想に負うている事は明白である。ただ問題とな....