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季秋
「季秋〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
季秋の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
た鳥が息《やす》みに来るを吸い落して食うというたのだ(『類函』四三八)。また月令
季秋雀大水に入って蛤《はまぐり》となり孟冬《もうとう》雉大水に入って蜃となる、こ....
「渋江抽斎」より 著者:森鴎外
れた。帖は表紙を除いて十五枚のものである。表紙には生田氏中興池田氏過去帖慶応紀元
季秋の十七字が四行に書してある。跋文を読むに、この書は二世|瑞仙晋の子|直温、字....
「日本上古の硬外交」より 著者:国枝史郎
は「東天皇敬んで西皇帝に白す。使人鴻臚寺の掌客裴世清至りて、久しき憶方に解けぬ。
季秋薄冷、尊何如。想うに清愈ならん。此れは即ち常の如し。今大礼蘇因高、大礼乎那利....