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守覚法親王
「守覚法親王〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
守覚法親王の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
太后宮大夫であった役名を冠したわけである。治承二年俊成六十五歳のとき、仁和寺宮|
守覚法親王の仰せによって自撰したもので今普通に流布している六家集本というのは、後....
「随筆 新平家」より 著者:吉川英治
あったようだ。いや義経の風采や言動を眼のまえにしていた当時の九条兼実とか仁和寺の
守覚法親王といったような時人までが、義経にはみな同情をよせていた。理由はいろいろ....