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安倍宗任
「安倍宗任〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「武士を夷ということの考」より 著者:喜田貞吉
ることとて、笑はるる方も候はんずらん。 とあるがごときこれなり。これらは大宮人が
安倍宗任を夷なりと嘲り、藤原清衡がみずから東夷の遠酋、俘囚の上頭をもって任じたる....
「奥州における御館藤原氏」より 著者:喜田貞吉
いる。いかに東奥の夷狄とはいいながら、かなり馬鹿にしたものではないか。基衡の妻は
安倍宗任の女で、毛越寺の境内に観自在王院を建立した。四壁に洛陽霊地の名所を図絵し....