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安平
「安平〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
安平の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「三国志」より 著者:吉川英治
が落ちのびて行った先の消息も怠らず探らせていた。 その後、長男の袁譚は、甘陵、
安平、渤海、河間(河北省)などの諸地方を荒らして、追々、兵力をあつめ、三男|袁尚....
「三国志」より 著者:吉川英治
はまだそう感心したような顔を見せなかった。 許芝は、かまわず語りつづけて、 「
安平の太守|王基がそんな噂を聞きましてね、その妻子に病人の多いのを卜わせ、その禍....