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完納
「完納〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
完納の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「夜の靴」より 著者:横光利一
配給すると命ぜられたことがある。皆そのつもりになって、どこの村より真先にある限り
完納した。ところが、四合どころか全然配給なしになった。結果は米を作らせられただけ....
「工場労働者の生活について」より 著者:宮本百合子
××モーター」(単独の五工従業員組合――五工分区)三百名ほどまとまり、十銭の会費
完納。一部でヒ行器のエンジン。 ────────────────────────....