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「宗純〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

宗純の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
大菩薩峠」より 著者:中里介山
灯《ちょうちん》を取り上げて、また同じ口から閾《しきい》を跨《また》いだが、一休宗純《いっきゅうそうじゅん》から問答をでもしかけられたような形になり、片足は外へ....
雪の宿り」より 著者:神西清
し克く罵言をなす者すら五山八千の衆徒の中に一人もないではないか。いや一人はいる。宗純和尚(一休)がそれだ。あの人の風狂には、何か胸にわだかまっているものが迸出を....