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「官社〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

官社の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
奥州における御館藤原氏」より 著者:喜田貞吉
分は、もはや国司所管の外に置かれたのであった。最も延喜の「神祇式」には斯波郡内の官社一社が載せられてあるが、これはおそらく古い「神名帳」のままを収録したもので(....
手長と足長」より 著者:喜田貞吉
出来たのはすこぶる古い。既に文徳天皇嘉祥三年において、壱岐の手長男神・手長姫神が官社に列せられたのを以てみても察せられる。既にこれを手長という事から、御世の長き....