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宛所
「宛所〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
宛所の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「神社合祀に関する意見」より 著者:南方熊楠
ならんことを望むるは、矛盾のはなはだしきにあらずや。かく敬神したきも、敬神すべき
宛所《あてどころ》が亡われおわりては、ないよりは優れりという心から、いろいろの淫....
「踊る地平線」より 著者:谷譲次
か煙草 111 の広告画。 郵便棚も置いてある。この酒場へ頼んで、ここを郵便の
宛所にしてる各国の船乗りが大分あるとみえる。寄港のたびに立ちよって受け取る仕組な....