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宝物殿
「宝物殿〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「古寺巡礼」より 著者:和辻哲郎
勒の前では確かに言えると思う。 (五月十八日) * この広隆寺の塑像は、広隆寺に
宝物殿ができてからはそこへ帰っている。 東西風呂のこと――京都より奈良へ――ホテ....
「随筆 新平家」より 著者:吉川英治
くまる。そして住職が「お火を、お茶を」としきりに話しこむ腰を折って、ともかく先に
宝物殿の御案内をと、お願いする。 こんにゃく色の障子、冷たい畳の大伽藍を、一間....