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「宝祚〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

宝祚の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
四条畷の戦」より 著者:菊池寛
らず我が国に、かかる俊馬の在るを聞かぬ、其の吉凶|如何と尋ねられた。側近の者皆|宝祚長久の嘉瑞なりと奉答したが、只万里小路藤房は、政道正しからざるに依り、房星の....
大菩薩峠」より 著者:中里介山
めに一身を捧げて東奔西走している。その間に京都へ上って皇居を拝し、御所御礼をして宝祚万歳《ほうそばんざい》を祈ること二十一回、富士のお山に登って、頂上に御来光を....