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実相院
「実相院〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
実相院の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「応仁の乱」より 著者:菊池寛
元より遙かに上手だ。 先ず陣の布き方を見ると、東軍は幕府を中心にして、正実坊、
実相院、相国寺、及び北小路町の細川勝元邸を連ねて居る。西軍は五辻通、大宮東、山名....
「宮本武蔵」より 著者:吉川英治
ったか」
と、そこからいった。
「わかりました」
「どこにいたか、武蔵は」
「
実相院町の東の辻――俗にあの辺で本阿弥の辻とも呼んでおりますが、そこの本阿弥|光....
「随筆 宮本武蔵」より 著者:吉川英治
の地上ほど興亡治乱の駈去った所はあるまい。だから坊目誌の中に、 本阿弥光悦ノ宅趾
実相院町東南部ニアリ と明記してあっても、別の項でその
実相院町なるものを考究す....