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宥め賺
「宥め賺〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
宥め賺の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「護持院原の敵討」より 著者:森鴎外
の「逃がすものか」だのと叫んだからである。 木賃宿の主人が迷惑がるのを、文吉が
宥め賺して、病人を介抱しているうちに、病附の急劇であったわりに、九郎右衛門の強い....
「渋江抽斎」より 著者:森鴎外
こで偶渋江の家から来合せていた五百に、「どうかして遣ってくれ」という。五百は姉を
宥め賺して、横山町へ連れて往った。 会津屋に往って見れば、敬はうろうろ立ち廻っ....
「黒百合」より 著者:泉鏡花
屋に居たそれだと謂って引渡された。 田舎は厭だと駄々を捏ねるのを、守膳が老功で
宥め賺し、道中土を蹈まさず、動殿のお湯殿子調姫という扱いで、中仙道は近道だが、船....
「二都物語」より 著者:佐々木直次郎
、彼等を追っ払ってしまってから、一つ一つ正規の順序を逐うて病人を囘復させ、彼女を
宥め賺してうなだれている頭を自分の肩にのせさせた。 「もうよくなられるでしょうね....
「小坂部姫」より 著者:岡本綺堂
めの返し文をうけ取ることが出来るであろう。泣く子を叱ればますます泣く。さしあたり
宥め賺して、おのずとその泣き鎮まるのを待つに如くはない。高武蔵守師直という駄々っ....