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「宮処〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

宮処の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
万葉秀歌」より 著者:斎藤茂吉
三六七)等がある。 ○ 秋の野のみ草苅り葺き宿れりし兎道の宮処の仮廬し思ほゆ 〔巻一・七〕 額田王 額田王の歌だが、どういう時に詠んだも....
なよたけ」より 著者:加藤道夫
大殿は ここといえども 霞立つ 春日かきれる 夏草香 繁くなりぬる ももしきの大宮処 見ればかなしも。 文麻呂 (厳かに)柿本ノ朝臣人麻呂。過歌。………… 間―....