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「宮古島〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

宮古島の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
手仕事の日本」より 著者:柳宗悦
の島を琉球と呼びました。沖縄はその本島のほかに沢山の島々があって、中で久米島とか宮古島とか八重山島とかの名は、度々耳にするところであります。 日本では一番南の....
山の人生」より 著者:柳田国男
り伝えて尊信しているのである。 沖繩の『遺老説伝』には次のような話がある。「昔宮古島|川満の邑に、天仁屋大司といふ天の神女、邑の東隅なる宮森に来り寓し、遂に目....
野草雑記・野鳥雑記」より 著者:柳田国男
サゴ、南の境の宝島ではトビシッゴ、沖縄県でも本島はテインシャグ、またはチングサ、宮古島ではティンザク、八重山諸島ではキンジャク、与那国島ではキンタク、波照間島で....
野草雑記・野鳥雑記」より 著者:柳田国男
名護 チョチョログワ 中頭郡|中城 マンチョウジ 平安座島 マシャガマ宮古島|平良 これ等ももちろんあどけない者の所業であって、それは本当の語ではな....
野宿」より 著者:山之口貘
そして、ぼくと母とが、八重山へ行った。午後の四時頃、那覇の港を出ると、翌日の朝が宮古島で、その翌日の昼過ぎ頃は八重山なのである。八重山には港がなかった。船は沖に....