宮嶋資夫[語句情報] » 宮嶋資夫

「宮嶋資夫〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

宮嶋資夫の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
昭和の十四年間」より 著者:宮本百合子
の「三等船客」中西伊之助の「赭土に芽ぐむもの」藤森成吉の「狼へ!」「磔茂左衛門」宮嶋資夫の「金」細井和喜蔵の「女工哀史」「奴隷」等は新たな文学の波がもたらした収....
婦人と文学」より 著者:宮本百合子
階級文学が提唱されはじめた。一九二一年(大正十年)頃労働者出身の作家として現れた宮嶋資夫が労働文学を、平林初之輔は、第四階級文学として、どちらも無産大衆の文化と....
討論に即しての感想」より 著者:宮本百合子
よく御存知のように、日本のプロレタリア文学運動の初期、まだ無産者の文学と云われて宮嶋資夫その他が小説を書き出した頃の現象です。その後労働者といい、無産者という一....
あとがき(『宮本百合子選集』第六巻)」より 著者:宮本百合子
りさせられていない時期であった。無産者芸術運動、その文学の分野では、自然発生的に宮嶋資夫、葉山嘉樹、前田河広一郎、江口渙その他の無産階級出身の小説家の作品が登場....
文学的自叙伝」より 著者:林芙美子
ランス》風なレストランで、そこには毎晩のように色々な文人が集りました。辻潤氏や、宮嶋資夫《みやじますけお》氏や片岡鉄兵《かたおかてっぺい》氏などそこで知りました....