家系図[語句情報] » 家系図

「家系図〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

家系図の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
神州纐纈城」より 著者:国枝史郎
守本尊刀八毘沙門と勝軍地蔵も宝物の中に加えられていた。手沢の茶椀同じく茶釜。武田家系図。諸祈願文。紺地金泥の法華経と笈。源義家神馬の※。新田義貞奉納鎧。諏訪法性....
和算の社会的・芸術的特性について」より 著者:三上義夫
のみ授けられ、次から次へと伝わってここに系図を構成する。家の系図と同じように、算家系図というものも、幾らも作られている。かくして数学にも流派を生じた。その諸流派....
随筆 私本太平記」より 著者:吉川英治
ば楠木正成の卯木にしても、ただ作品の作為のために加えた者ではないのである。「観世家系図」その他に依って正成に一人の妹があり、後に観世の祖となる観阿弥清次を生んだ....
随筆 新平家」より 著者:吉川英治
たいな淋しさに返っている。(三〇・一〇・九) * ここへきて、平家系図をいちど載せてほしいと希望される読者が多い。従来、本文でもおりにはたれの子....