密陀絵[語句情報] »
密陀絵
「密陀絵〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
密陀絵の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「東洋文化史における仏教の地位」より 著者:高楠順次郎
する意である。それから天平時代に、今のバラモン僧正より前からあるのでありますが、
密陀絵という絵風がある油絵である。 推古天皇の玉蟲の厨子も
密陀絵であります、こ....
「正倉院展を観る」より 著者:吉川英治
仏性から微笑の下に見られていたのだと、よほどたってから気がついてきたことだった。
密陀絵の花喰い鳥の盆、びょうぶ絵の樹下美人、蝋染めや板ジメ染めなど、絵と見てもわ....