寇する[語句情報] » 寇する

「寇する〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

寇するの前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
その馬を青獅子と名づけ、時に同飲してわれ汝と同力報国せんと語る。後《のち》金兵来寇するに及び、所部四百騎もて十余戦せるも、大将王権はまず遁《のが》れ、武将|戴皐....
宇宙戦隊」より 著者:海野十三
だけのものを持っていけば、必ず地球人類を制圧できるという、自信のついたところで来寇するでしょう。油断はならないのです。相手が準備に費す間に、こっちでもじゅうぶん....
人口論」より 著者:マルサストマス・ロバート
方及び東方の隣人と不断の戦争状態で暮している。冬には彼らはカルマック族に向って侵寇するが、このカルマック族はその頃には大ブカリアの辺境地方及びその国の南部地方の....