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寺本
「寺本〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
寺本の前後の文節・文章を表示しています。該当する15件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「阿部一族」より 著者:森鴎外
多少の慰藉《いしゃ》を得たような心持ちになった。 殉死を願って許された十八人は
寺本八左衛門|直次《なおつぐ》、大塚喜兵衛|種次《たねつぐ》、内藤長十郎|元続《....
「青服の男」より 著者:甲賀三郎
之アどうする事も出来ない。すっかり縡切れている」 八太郎の急報で飛んで来た町の
寺本医師は死体を一眼見ていった。 それから眼を引っくり返して見たり、聴診器を当....
「夜明け前」より 著者:島崎藤村
る途も異なっていた、あれほど祖先を大切にする半蔵がその祖先の形見とも言うべき万福
寺本堂に火を放とうとしたというは、その実、何を焼こうとしたのか、平田同門の旧い友....
「みみずのたはこと」より 著者:徳冨健次郎
銭になる種々の工場があるので、男も女も愚図※云われると直ぐぷいと出て往って了う。
寺本さんの作代は今年も勤続と云うが、盆暮の仕着せで九十円、彼様な好い作代なら廉い....
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
な寒い思いもする。 十八 それでも、どうかこうか、二人は善光
寺本堂の外陣のお通夜の間に入り込んで、数多《あまた》の群衆の中へ割込みました。 ....
「万葉秀歌」より 著者:斎藤茂吉
五〕 山部赤人 山部宿禰赤人詠歌一首であるが、明人と書いた古写本もある(西本願
寺本・神田本等)。「野づかさ」は野にある小高い処、野の丘陵をいう。「野山づかさの....
「名人地獄」より 著者:国枝史郎
って聞こえた」「ナニ尺八のねいろが異った? ふうむ、それは何故だろうな?」「善光
寺本堂の天井に、金塊が釣るしてあるからだ」「ナニ金塊が釣るしてある?」「さよう金....
「南国太平記」より 著者:直木三十五
?」
「うむ」
「弾薬庫は?」
「それを考えておるが――」
「お由羅派か?」
「
寺本じゃが、あいつの心底が判らんで――郷田も、この間、話しておったが、何うも、企....
「田舎医師の子」より 著者:相馬泰三
隠れてその浴室の大鏡の前へ並んで立ったという事や、それから、やはりその中の一人で
寺本さんという人が巻煙草をすう事が好きで、それが舎監に知れやしないかとどんなに心....
「妖怪玄談」より 著者:井上円了
ときは、右または左へ回転して、その暗答を得るなり。 また、千葉県香取郡飯塚村、
寺本氏の報知によるに曰く、 近来、僻地においてコックリと称し、細き竹三本を一尺....
「間人考」より 著者:喜田貞吉
る。和名抄に備中国浅口郡に間人郷というのがあって、刊本には「万無土」と訓じ、高山
寺本には「波之布止」と訓ませている。また丹後国竹野郡にも同じ名の郷があって、刊本....
「チベット旅行記」より 著者:河口慧海
れたという記事が、日本のある新聞から翻訳されて載って居ります。それは能海氏同行の
寺本氏がその事実を通信したということになって居りました。そこでサラット先生がこの....
「古事記」より 著者:武田祐吉
一 本書は、古事記本文の書き下し文に脚註を加えたもの、現代語譯、解説、および索引から成る 一 古事記の本文は、眞福
寺本を底本とし、他本をもつて校訂を加えたものを使用した。その校訂の過程は、特別の....
「古事記」より 著者:武田祐吉
たという。從つて古い寫本も少く、應安四年五年(一三七一、一三七二)に書かれた眞福
寺本が最古の寫本であるに過ぎない。しかし近世國學が興るに及んでは、日本書紀をもつ....
「濹東綺譚」より 著者:永井荷風
並べた薔薇《ばら》や百合《ゆり》夏菊などの鉢物に時ならぬ花壇をつくっている。東清
寺本堂|建立《こんりゅう》の資金寄附者の姓名が空地の一隅に板塀の如くかけ並べてあ....