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対治
「対治〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
対治の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「魔法修行者」より 著者:幸田露伴
てやった赤沢宗益の弟|福王寺喜島源左衛門和田源四郎を差向けてある。また丹波の謀叛
対治のために赤沢宗益を指向けてある。それらの者はこの六月の末という暑気に重い甲冑....
「蒲生氏郷」より 著者:幸田露伴
、時少く路長き折は老馬は取るべからずである。今起った一揆《いっき》は少しでも早く
対治して終《しま》って其の根を張り枝を茂らせぬ間に芟除《かりのぞ》き抜棄てるのを....