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対顔
「対顔〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
対顔の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「元禄十三年」より 著者:林不忘
じておる――勅使院使公家参向当日、お使い御老中、高家さしそえこれをつかわさる。御
対顔につき、登城。摂家宮《せっけのみや》、門跡《もんぜき》方、その他使者楽人、三....
「私本太平記」より 著者:吉川英治
君ぶりになられしよ。 と、頼もしげに、御覧ぜられているかに思われた。 こう御
対顔の間は、奏楽も止み、関白ノ内経、諸大臣らは、床のすえにひれ伏し、西と東の中門....