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封爵の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
三国志」より 著者:吉川英治
てしまった。朝廷は、彼の功を嘉し、新たに、「鎮東将軍」に叙した。 けれど、その封爵の恩典よりも、彼の獲た実利のほうがはるかに大きかった。 討伐百日の戦に、賊....
三国志」より 著者:吉川英治
に、恩爵授与の大令を発した。譜代の大将部将|幕賓はもちろん、降参の諸将にまでその封爵と行賞はあまねくゆきわたった。 封爵、栄進の恩に浴した将軍たちの名はいちい....
三国志」より 著者:吉川英治
らゆる礼遇と歓待とをもって使節に接した。そして大魏皇帝の名によって贈られた呉王の封爵も、 「ありがたく拝受いたします」 と、心からよろこんで受け、また即日、建....