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「小山五郎〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

小山五郎の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
私本太平記」より 著者:吉川英治
が隠岐の船路につくまでの長い道中を護送してゆく警衛役の大将には、 千葉ノ介貞胤小山五郎左衛門秀朝 佐々木の入道道誉 の三名が、幕府任命となったことも、同時....
私本太平記」より 著者:吉川英治
もある。外出のたび、彼は自分で選ぶ好みでなければ着て出ない。 千葉ノ介の宿所、小山五郎左の陣所と、あすの事の談合にあるいて、午すこしすぎ、六波羅へ顔を出すと、....