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「小戸〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

小戸の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
ドグラ・マグラ」より 著者:夢野久作
はるかにして児孫万代を養ふに足る可く、室見川の清流又杯を泛ぶるに堪へたり。衵浜、小戸の旧蹟、芥屋、生の松原の名勝を按配して、しかも黒田五十五万石の城下に遠からず....
四次元漂流」より 著者:海野十三
入口と対頂角をなしたところにすえてあり、電気の器具がならび、その向う側には薬品の小戸棚を越えてレトルトや試験管台や硝子製の蛇管などが頭をだしていた。その左側には....