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小槍
「小槍〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
小槍の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「谷より峰へ峰より谷へ」より 著者:小島烏水
小舎を出発して、涸沢岳(北穂高岳)に登り、山稜を北行して、東穂高岳、南岳を経て、
小槍ヶ岳(中の岳)、槍の大喰岳を経て、槍ヶ岳に到り、頂下に一泊。 二十三日 蒲田....
「春の槍から帰って」より 著者:板倉勝宣
は温度によるのであろうから好天気の日は多いと思う。肩から非常に時間を要する。私は
小槍の標高より少し上まで行ったが、それで考えると登り二時間は大丈夫かかると思う。....
「穂高岳槍ヶ岳縦走記」より 著者:鵜殿正雄
れと仰がれる。その北穂高の東北に接し、槍と同形の峰が二百尺ばかりも屹立っている、
小槍とでもいいたい、が穂高の所属だから、剣ヶ峰というておく。忘れていた晴雨計を見....
「春雪の出羽路の三日」より 著者:喜田貞吉
)落ちる、コバエテ/\、 おばこ昼寝したば(したれば)若いかりゆめ(猟師)が来て
小槍つん出したね、コバエテ/\、かりゆめ何を為る、かりゆめは熊を突くしよべゑ(商....