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小瀬
「小瀬〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
小瀬の前後の文節・文章を表示しています。該当する7件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「密林荘事件」より 著者:海野十三
目の朝のこと、僕たちは山荘を一緒に出て、羊腸の小径を湖岸へ抜け、そこで右へ行き、
小瀬川を少し川上へ歩いたところで釣を始めました。ところが僕の針にはかなり獲物が引....
「神州纐纈城」より 著者:国枝史郎
走って行った。 浜、落合、小湊も過ぎた。笛吹川もついに越した。山城、下鍛冶屋、
小瀬、下河原、住吉、小河原、畔まで来た。 と、遥かの前方に、甲府の城下の灯火が....
「夜明け前」より 著者:島崎藤村
けて言った。「この手紙には、当日尾州でも禁門を守衛したとありますね。檐下詰めには
小瀬新太郎を首にする近侍の士、堂上裏門の警備には供方をそれに当てたとありますね。....
「地図をながめて」より 著者:寺田寅彦
ら、おそらく一生を放浪の旅に消耗しなければなるまい。 この夏|信州星野温泉から
小瀬温泉まで散歩したとき途中で道の別れるところに一人若い男が休んでいたので、
小瀬....
「食慾」より 著者:豊島与志雄
は私たちを置きざりにして、よく一人で出かけることがありました。湯川の小さな溪谷を
小瀬の方へさかのぼったり、浅間の麓の森林地帯を、あちこち探険したり、軽井沢への山....
「雪の上の足跡」より 著者:堀辰雄
伊豆の湯ヶ島あたりの風景だろう。僕は残念だが、とうとう鹿は見られなかった。向うの
小瀬《こせ》あたりでも、一昔前までは、よく鹿の啼《な》きごえが聞えたそうだ。 ....
「山の人生」より 著者:柳田国男
戸の人の神に隠された話は、また新井白石も説いている。『白石先生手簡』、年月不明、
小瀬復菴に宛てた一通には、次のごとく記してある。 「正月七日の夜、某|旧識の人の....