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「小綬〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
野草雑記・野鳥雑記」より 著者:柳田国男
ちらちらと隙見をするだけになった。南の正面には高い松の木が二本あって、春は黒鶫や小綬鶏が来て啼いた。二本合せると誠に好い恰好で、月があの方角から出るのだったらな....