尻切れ蜻蛉[語句情報] » 尻切れ蜻蛉

「尻切れ蜻蛉〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

尻切れ蜻蛉の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
恐しき通夜」より 著者:海野十三
士も、ギョッとして、その場に立ち竦んだ。 「星宮君。私の第三話が、もうすこしで、尻切れ蜻蛉になるところだった。幸い君は生命をとりとめたようだから、サアここへ坐っ....
暗号の役割」より 著者:海野十三
暗号をもちて申上げます例の男は”――ここまでで二十五字となる。これだけでは文章が尻切れ蜻蛉だ。その先はどこに隠れているのだろう。 もっと暗号文は永く続いている....
」より 著者:海野十三
一ヶ所だけ済んだばかりだ。約束どおり、あと二ヶ所の約束を果さなきゃ、四郎の実験は尻切れ蜻蛉になるちゅうで、つまりソノ……お金は全部終らなきゃ、儂のところへは、わ....