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「尾翼〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

尾翼の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
微笑」より 著者:横光利一
る機体の中で、そのときでなければ出来ない計算を四度び繰り返した話もした。そして、尾翼に欠点のあることを発見して、「よくなりますよ。あの飛行機は。」と云ったりした....
怪塔王」より 著者:海野十三
しょうか。まだだれもそれを知りませぬ。 このロケットというのは、だいたい砲弾に尾翼を生やしたようなかたちをした飛行機の一種です。飛行機とちがうところは、飛行機....
太平洋魔城」より 著者:海野十三
、あっけなくつかまり、リーロフは、大きな体をふきとばされまいとして、力のかぎり、尾翼のつけねにとりついている。もちろん彼は、ケレンコがとりおさえられたことなど、....