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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
みみずのたはこと」より 著者:徳冨健次郎
を引張って此処其処|相場を聞き合わせ、一銭でも高い買手をやっと見つけて、一切合切屑繭まで売ってのけて、手取が四十九円と二十五銭。夜の目も寝ずに五十両たらずかと思....