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山本鼎
「山本鼎〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
山本鼎の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「自画像」より 著者:寺田寅彦
四月の始めに
山本鼎氏著「油絵のスケッチ」という本を読んで急に自分も油絵がやってみたくなった。....
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
八月二十七日)〔巣鴨拘置所の顕治宛 駒込林町より(代筆 ミレー筆「羊飼」(一)と
山本鼎筆「秋と白馬山」(二)の絵はがき)〕 十九日付のお手紙二十一日朝戴きまし....
「フレップ・トリップ」より 著者:北原白秋
り古い話である。海岸のKという人の貸別荘によく遊びに行ったものであるが、ある時、
山本鼎君と二人で、その奥座敷で快く饗応されるままにいい気になって、海を眺め、半日....