山東菜[語句情報] »
山東菜
「山東菜〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
山東菜の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「清貧の書」より 著者:林芙美子
う事であった。 私は米を一|升《しょう》ほどと、野菜屋では、玉葱《たまねぎ》に
山東菜《さんとうな》を少しばかり求めて、猫《ねこ》の子でも隠《かく》しているかの....
「食べもの」より 著者:佐藤垢石
、美濃わせ大根、甘藍、里芋、夏葱、春蒔白菜、春菊、胡瓜、唐茄子、西瓜、亀戸大根、
山東菜、十二種類、なんと賑やかではないか。僅か十八坪か二十坪の庭が、野菜の百貨店....