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山漆
「山漆〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
山漆の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
ラスでした。ちがった場所での生活の観察もよく、私は「上林からの手紙」というのと「
山漆《やまうるし》」というのと二つ随筆をかき、猶書きたい。これは小説を書く気分と....
「植物一日一題」より 著者:牧野富太郎
生得意の七言絶句詩が揮亳《きごう》せられてあったが、今その全文を忘れた。なんでも
山漆、鶴虱のことが詠じてあった。そしてこの掛軸は私の郷里土佐佐川町の医家山崎氏の....