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山科言継
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「東山時代における一縉紳の生活」より 著者:原勝郎
は、実隆の実母の弟甘露寺親長の日記もあり、また実隆の烏帽子子《えぼしご》であった
山科言継《やましなことつぐ》の日記もある。相当に交際のあった坊城和長の日記もある....
「俗法師考」より 著者:喜田貞吉
、宝永二年の序のある『山城名勝志』には、「今に至る迄彼地唱門師多く住す」とある。
山科言継卿の日記によれば、正月十八日の三毬杖の時に限り、必ず唱門師禁裏に参上して....
「放免考」より 著者:喜田貞吉
いて、「今深草祭を以ていふならば、桜町の放免うりの類かと云へり」とある。桜町は「
山科言継卿日記」に、北畠とともに声聞師の居所として知られた所で、ここに後までも放....