山谷風[語句情報] »
山谷風
「山谷風〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
山谷風の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「茶わんの湯」より 著者:寺田寅彦
は反対の風が吹いています。 これと同じようなことが、山の頂きと谷との間にあって
山谷風と名づけられています。これがもういっそう大仕掛けになって、たとえばアジア大....
「「茶碗の湯」のことなど」より 著者:中谷宇吉郎
し、また飛行家にとって重大な問題である突風の解釈にも導かれ、更に進んでは海陸風や
山谷風、また大東亜の空を吹く季節風にまでも、拡張されて行くのである。 昔の仙人....