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岩波茂雄
「岩波茂雄〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
岩波茂雄の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「夜の靴」より 著者:横光利一
れ、この町のある医者の科学談を聴衆と一緒に聴かされつづけただけである。 「先日も
岩波茂雄君が東京から私のところへ来ましたが、君のその話は面白いから、是非書けとす....
「読書子に寄す」より 著者:岩波茂雄
読書子に寄す ――岩波文庫発刊に際して――
岩波茂雄 真理は万人によって求められることを自ら欲し、芸術は万人によって愛され....
「一商人として 」より 著者:相馬愛蔵
るところである。現に同業のうちにも帝大出身の虎屋主人黒川氏あり、出版界に傑出する
岩波茂雄氏など、まことに他の追随を許さぬものがあり、新時代の商業の理想は大いに教....
「日記」より 著者:宮本百合子
る。 自分は、「小さき家の生活」を書く。(家)終り、(隣人)。 夕方六時頃、
岩波茂雄氏来訪。「ペルシア文学史考」出版のことに定る。非常によろこばし。 彼の....
「「ゼエレン・キェルケゴオル」序」より 著者:和辻哲郎
、本を送ってくだすった原太三郎氏、及び本の捜索に力を借してくだすった阿部次郎氏、
岩波茂雄氏に厚くお礼を申し上げる。 大正四年八月 鵠沼にて 和辻哲郎....