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「島田篁村〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

島田篁村の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
渋江抽斎」より 著者:森鴎外
で、松永久秀の印記があった。『史記』は朝鮮|板であった。後明治二十三年に保さんは島田篁村を訪うて、再びこの『論語』を見た。篁村はこれを細川十洲さんに借りて閲して....
梅雨晴」より 著者:永井荷風
うはなしである。 森先生の渋江抽斎の伝に、その子優善が持出した蔵書の一部が後年島田篁村翁の書庫に収められていた事が記されてある。もし翰が持出した珍書の中にむか....