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峻山
「峻山〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
山《はくさん》に上ろうとして上れず、畜生谷へ落ち込まんとして落ち込むこともなく、
峻山難路をたどって、その行程は洒々落々《しゃしゃらくらく》、表裏反覆をつくしたよ....
「三国志」より 著者:吉川英治
。 第五|陳闌の一軍は碣石へ。 第六軍たる韓暹は、下※へ。 第七軍の楊奉は
峻山へ。 ――この陣容を見ては、事実呂布がふるえあがったのも、あながち無理では....