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崇信
「崇信〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
崇信の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
て返り飲ましむ。およそ六、七日で賊境を出で、その夫|恙《つつが》なきに会う。朝廷
崇信県君に封ずとあるは犬が封号を得たらしい。また唐の貞元中大理評事韓生の駿馬が、....
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
ような例も随分ありますけれども、肥後の熊本に限っては、今の細川家が、先の加藤家の
崇信者であり、同情者でありますから、加藤の名によって肩身が広くなるのです。そうい....
「年中行事覚書」より 著者:柳田国男
ていても、本来の火の光に対する我々の考えは別であって、やがて、日を拝みまた雷火を
崇信した古い神道と、筋を引いて遠く火の発見の時代まで、溯って行かれるものであるか....