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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
死者の書」より 著者:折口信夫
しい息をついていると、音はそのまま、真下へ真下へ、降って行った。がらがらと、岩の崩える響き。――ちょうど其が、此盧堂の真上の高処に当って居た。こんな処に道はない....