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「嶮所〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
長篠合戦」より 著者:菊池寛
、菅沼新八郎を教導として進発した。松山越の観音堂の前で各々下馬して、甲冑を荷って嶮所をよじたが、宵闇ではあるし行悩んだ。忠次、そこで案内者を先に行かしめ、木の根....