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巣鴨拘置所
「巣鴨拘置所〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
巣鴨拘置所の前後の文節・文章を表示しています。該当する12件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「文学について」より 著者:宮本百合子
太平洋戦争とともに戦争に非協力な共産主義者として投獄されました。一九四二年七月、
巣鴨拘置所で熱射病のため危篤に陥ってからのち、一年ほど言語障害と視力障害に苦しみ....
「あとがき(『宮本百合子選集』第五巻)」より 著者:宮本百合子
日まで、一切の書くものを発表禁止された。その間に四一年十二月九日から翌年七月末、
巣鴨拘置所で病気が悪化し意識不明になるまでとめておかれた。少し眼も見えるようにな....
「年譜」より 著者:宮本百合子
与えた。そのプログラムには、夜十時就寝、一日三回の検温、正しい食事、毎日午前中に
巣鴨拘置所へ面会にくること、などが含まれていた。これを三ヵ月ほど実行している中に....
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
をきかせて上げたいと思います。では又。 六月二十日 〔豊島区西巣鴨一ノ三二七七
巣鴨拘置所の宮本顕治宛 目白より(封書)〕 六月十三日 日曜日 曇。第十六信 ....
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
一月八日 〔
巣鴨拘置所の顕治宛 目白より(封書)〕 第二信 きょうは風がきついけれどもいい....
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
一月一日 〔豊島区西巣鴨一ノ三二七七
巣鴨拘置所の宮本顕治宛 四谷区西信濃町慶応義塾大学病院内い号の下より(封書)〕
....
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
一月二日 〔
巣鴨拘置所の顕治宛 目白より(封書)〕
一月二日 第一信
さて、あけまし....
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
一月三日 〔
巣鴨拘置所の顕治宛 目白より(封書)〕 一月三日 第一信 私たちの九年目の....
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
八月七日 (第一信)〔
巣鴨拘置所の顕治宛 駒込林町より(代筆 モネー筆「断崖」(一)、コロー「ルコント....
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
一月三日 〔豊島区西巣鴨一ノ三二七七
巣鴨拘置所の宮本顕治宛 本郷区林町二十一より(代筆 牧野虎雄筆「春の富士」の絵は....
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
一月二日 〔
巣鴨拘置所の顕治宛 駒込林町より(封書)〕 初春景物 笹の根に霜の柱をき....
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
一月二日 〔
巣鴨拘置所の顕治宛 駒込林町より(封書)〕 一九四五年一月二日 明けましてお....